工事完了時の気密測定試験を実施しました。
測定器の右上の数値が建物全体の隙間をあらわす総相当隙間面積です。
気密フィルムを貼った工事途中段階(6月27日)の測定値は29㎠で、
相当隙間面積C値は0.2㎠/㎡となり、とても高い数値が出ました。
最終的には外部貫通のボイラー排気などがありましたので、
総相当隙間面積は41㎠で、相当隙間面積C値は0.3㎠/㎡でした。
これでも名刺一枚分より少ない隙間しかないので、
性能的にはかなり良い事が証明されました。
施工、設計、いずれも高いレベルの家が出来上がりました。
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